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サーバーを移転するには

 独自ドメインの利点のひとつとしてサーバーの移転が楽だという話をしました。
 もちろん、ドメインはそのままでサーバーの移転ができます。

 では実際にサーバーを移転する際にどうしたら良いかを説明いたします。

 まず、移転先のレンタルサーバーを契約します。この際に現在のレンタルサーバーはまだ解約しないで下さい。

 移転先のレンタルサーバーとの契約が終わって設定完了のメールが来たら、マニュアルにしたがって独自ドメインの設定をします。
 この時点では、元のサーバー・移転先のサーバー共に同じドメインが設定されていることになります。

 移転先のサーバーでのドメイン設定が終わったら、元のサーバーで公開していたホームページを移転先のサーバーにアップロードします。元のサーバーにアップしているホームページは削除しないでそのままにしておいて下さい。

 メールアドレスも同様に今まで使っていたのと同じアドレスで移転先のレンタルサーバーでアカウントを設定してください。こちらも元のサーバーの設定はいじらずにそのままにしておきます。

 移転先のレンタルサーバーでのドメイン設定、ホームページのアップロード、メールアカウントの設定が終わったら、ドメインネームサーバーの設定を変更します。
 移転先のレンタルサーバーのネームサーバー名を確認し、レジストラのドメインネームサーバーの設定を移転先のサーバーのものに変更します。

 以上でサーバー移転の手続きは完了しました。後はある程度の時間を掛けて徐々にサーバーが移転していきます。
 ネームサーバーは変更してもすぐに反映されず、徐々に世界中のサーバーに浸透していきます。この期間は同じドメインにアクセスしても、元のサーバー上のホームページが表示されたり、新しいサーバーのホームページが表示されたりします。
 全てのサーバーにドメインネームサーバーの変更が反映されて、サーバーの移転は完了です。

 メールアドレスを独自ドメインで利用している場合は、サーバーの移転が完了するまでは、メールソフトで二つアカウントを設定しておく必要があります。
 同じメールアドレスで、元のサーバーと移転先のサーバーの両方に届くメールを受信できるようにしておいて下さい。移行期間中は同じメールアドレスに送っても両方のサーバーのどちらかに届くという状態になるからです。

 この期間は元のレンタルサーバーと新しいレンタルサーバーの両方と契約していることが必要です。

 どのくらい掛かるかはなんともいえませんが、私の場合は2ヵ月ほどそのままにしておきました。感じとしては、1~2週間ほどで完了しているようでしたが、一応保険をかけるつもりで長めにしました。

 以上の方法でレンタルサーバーの移転を行えば、検索エンジンの登録を変更する必要もないし、相互リンク先にURL変更の依頼をする必要もないし、メールアドレスの変更通知を出す必要もありません。
 さらに、ページランクも変わりません。SEO的にもノーリスクです。

 レンタルサーバーによって若干手順が変わるかもしれませんので、元のレンタルサーバー、移転先のレンタルサーバーのマニュアルやヘルプをよく読んで行うことをお勧めします。



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